今回は私も現在使っているXM(XM Trading)について解説したいと思います。
「EAは使ってみたいけど、海外口座は敷居が高すぎる…」
「海外のブローカーと言うだけで怪しすぎる…」
など、思っている方も少なくは無いと思うので、オススメできる点などを中心にお伝えしていきたいと思います。
XMの良いところ・メリットなど

出金拒否などが過去に無い、圧倒的な安心感!
正直、良いところが多すぎて何を最初に挙げようかと考えた末、やっぱり何と言っても安心安全な業者だと言う事が一番だと思うんですよね。
もちろん、取引やボーナスの内容などを先に知りたいと言った方が多いかと思われます。
しかしそれよりも個人的にはこの「安全」と言うのを何よりも重視しています。
なぜならば、いくら取引で利益を上げても出金できなければ意味が無い、公正な取引環境でありトレーダーが損害を被っていないかどうかが重要だからです。
まず出金に関してですが、XMと言う業者は法令に基づいた運営を行なっており、各国金融庁等の公的な機関からの認可を得て運営しているからです。
XMの場合は、セーシェル金融庁の認可を得て運営されています。
これは日本人向けに取得しているライセンスであり、一定以上の信頼性があると考えて差し支えないでしょう。
なんだか専門的な用語が並んでいるので「意味わからん」と思ってしまうでしょうが、一言で言ってしまえば絶対的な安心感がある会社だと思ってくれて大丈夫です。
透明性の高い公平な取引方法
皆さんはDD方式やNDD方式と言った言葉を聞いた事があるでしょうか?
FX初心者の方ですと、恐らく聞いた事が無いと思われますので簡単に説明していきましょう。
まずDD方式と言うのは、ディーリングデスク方式と言ってトレーダーの注文をカバー先に流すかどうかはそのFX業者に所属する為替ディーラーが判断すると言う方式です。
どういうことかと言うと、私たち投資家が出した注文をインターバンク市場(銀行などの為替レートを直接扱っているところ)にその注文を出さずにFX会社の中で処理してしまうと言う事です。

なので私たちの注文はFX会社の中で処理⇒投資家が負けるとその損失分は全てFX会社の利益と言う事になるのです。
逆に投資家が勝ってしまうと⇒投資家の利益が全てFX会社の損失となるので端的に言うとDD方式のFX会社としては投資家に勝ってほしくないのです。
何故そんな事が罷り通るのかと言うと、FXの世界は9割が負けトレーダーだと言うことだからです。
だからFX会社は「どうせ負けるだろうからインターバンクに流さずにこのまま会社で保有しておこう」となり、実際に負ければその分が会社の利益となるからです。
これは何と日本国内のFX会社のほとんどに当てはまると言うから驚きです。
逆にXMのような海外FX業者はNDD方式(ノンディーリングディスク方式)を採用しています。
こちらはディーラーを介さない方式であり、投資家はインターバンク市場の価格で取引する形になりますのでFX業者の利益は手数料(スプレッド分)だけです。

なのでFX業者は顧客から手数料としてスプレッド受け取り注文を取り次ぐだけなので、取引結果にかかわらず利益が出る形です。
このNDD方式はDD方式と違い、一度の注文で大きな利益を上げる事が出来ません。
つまりXMのような会社はトレーダーを多く集めたい&できるだけFXから退場して欲しくない=トレーダーにとって有利であり透明性の高い信頼できる取引環境を作る必要があるのです。
むしろ安全だと思われていた国内業者が顧客と相反する関係で、よく知らない海外業者の方が顧客とwin-winの関係だとは思いもしませんでしたね。
最大レバレッジが888倍!
またもや国内業者との比較になるのですが(笑)国内のレバレッジは25倍、海外業者であるXMは何と証拠金の最大888倍で取引ができると言う点ですね。
これは他の海外業者と比べても高い水準であり、少ない資金でもポジションをたくさん保有して、大きな利益を狙えるようになりますね。
なぜそんな事が可能かと言うと、XMは日本の金融庁の許可をもらっていないからです。
「あれ?やっぱり危険なのでは?」と思うでしょうが、上述でもある通りXMは海外の複数の金融機関からの認可があるので、むしろ日本だけの許可しかない業者よりも信頼性はあると思います。
なので少ない資金でFXに挑戦するなら、海外FXの方が利益を出しやすいと言う事になります。
XM特有の豊富なボーナス
XMは様々な3種類のボーナスを提供しています。
まずは入金不要の3000円取引ボーナスです。

これは出金などは出来ませんが、口座を初めて開設すれば3000円分の取引に使えるボーナスが与えられると言う事です。
3000円と聞くと少なく感じるかもしれませんが、XMは888倍のレバレッジを掛ける事が可能なので、使い方さえ間違わなければ、この金額から増やしていくことも十分出来るでしょう。
このボーナスから出た利益はもちろん出金可能なので、元手無しから専業トレーダーになるのも夢じゃありません。(もちろん可能性だけだが)
そしてもう1つが入金に応じて50万円までのボーナスが付与されると言う事です。

100%入金に関しての説明ですがこれは、5万円を入金するとボーナスとして5万円がさらに追加される=10万円分の証拠金で取引ができると言う仕組みです。
累計入金額が5万円を超えた場合、入金額の5分の1のボーナスがもらえる20%入金ボーナスが総額50万円分になるまで付いてくるのでかなりお得ですね。
ちなみに入金ボーナスは、海外FX業者なら実施している会社も多いのですが、XM特有のボーナスがもう1つあります。
それがロイヤリティ・プログラムと呼ばれる制度です。

いったい何なのかと言うと、取引の額に応じてXMポイントが付与されます、貯めたポイントはボーナスクレジットと交換でき、FXトレードの証拠金に使えます。
ロイヤリティ・プログラムにはステータスがあり、ランクが上がるにつれて得られるポイントも増加していきます。

最初は一番下のランクから始まり、XMでの取引日数に応じてランクが上がっていき、最高の「エリート」になるためには取引日数が100日必要となってきます。
ただし注意が必要なのが、XMの口座には3種類がありXM Zero口座はロイヤルティ・プログラムの対象ではないので気を付けましょう。
ちなみに私のサイトから広告をクリックして口座開設されますと2番目のランクの「GOLD」から始められるのでお得ですよ。
XMのロイヤリティプログラムについて詳しく解説している記事がありますので参考にしてみてください。
MT4だけでは無くMT5にも対応している

XMでの取引プラットフォームはMT4とMT5の2つがあります。
MT5はMT4に比べて動作速度が約20倍も向上しているので、スキャルピングなどで資産を増やすタイプのトレーダーにとっては評判が良いみたいですね。
またMT5とMT4共通で、ブラウザ版やアプリ版にも対応しているので自宅PCにインストールしなくても取引できるのが大きなメリットでもあります。
約定力には海外FX業者随一の強さを誇る!

約定力とはトレーダーが注文を出した瞬間に、その注文が処理されるまでの時間の事を言います。
つまり自分が出した注文とは全く違う値段で約定する事はほぼありません。
もちろんアメリカの指標発表時や早朝の参入者が少ない時間では、僅かに自分が思った値段とは違う注文で約定してしまう事もありますが、それはどのFX業者も同じことです。
その事を考慮しても他のブローカーよりもスリップの大きさは小さい印象です。
追証なしのゼロカットシステム採用
XMを含め海外FX業者にはゼロカットシステムを採用しているブローカーがほとんどです。
ゼロカットシステムとは、仮にトレーダーが預けている証拠金以上の損失を出してしまった場合、マイナス分の損失はブローカーが補填してくれるシステムです。
このシステムのおかげで、海外FXを使ってるトレーダーは借金を背負わなくて済みます、国内業者を使ってる場合マイナス分は全てトレーダーの損失となってしまうため、借金を背負うリスクが常に付きまとうのです。
これだけでもかなり違いますね。
初回入金額が少なく最小取引も10通貨から可能

XMレバレッジが最大888倍あるので、最初は金額の少ない取引から始めたいと言う方も多いと思います、初回最低入金額は500円からなので、いきなり何十万の大金をつぎ込まなくても資産運用できるのが良いですね。
またエントリーも10通貨から可能なので、本当に初心者さんには優しいFX業者です。
日本語OKのサポート体制

XMは海外業者なので「もし何かあった時、英語が話せないんだけど…」と言った場合でも大丈夫です、XMが日本人向けに雇用している日本人スタッフも常駐しており、公式ページも日本語で分かるものばかりですから。
これは元々XMは「海外に住んでいる日本人のためのFX業者」と言う観点から日本人に優しい対応となっています。
なので何かトラブルや出金についての質問があっても気楽に相談できるのが良いですね。
XMの悪いところ・デメリットなど

ここまで良いところばかり言ってると逆に怪しくなってきそうなので、他の業者に比べて悪いところも上げていきたいと思います。
他のFX業者に比べ、スプレッドが若干広め
上の方で述べた通りXMはNDD方式のFX業者です、なのでトレーダーの手数料=スプレッドがXMの収入源となってきます。
さらにXMはボーナスが他に比べて豊富なので、このスプレッドが他のブローカーよりも若干ですが広めに設定されています。
もしXMで取引をなされるのならば、スキャルピングのような短期売買よりもデイトレ~スイングのように、エントリー・決済回数を抑えながら取引するようにしましょう。
ある特定の通貨ペアは取引対象外

いざXMで取引をしようとしても「スワップポイント狙いの南アフリカランド円やトルコリラ円が出て来ない!」となるかもしれません。
残念ながらXMではこの通貨ペアのように、一部の通貨ペアが取引対象外となっているのでご注意ください。
それでも全体で57種類の通貨ペア対応しているので、少ない訳じゃないんですけどね。
出金の海外銀行送金が3営業日かかる

XMで取引をしてついに利益を上げる事に成功し念願の出金!となっても注意してください、XMで入金額を超える金額を出金できる唯一の方法が海外銀行送金です。
その海外銀行を経由した送金になるので、国内銀行口座に着金するまでに3営業日を要します。
また国内銀行口座着金までにかかる手数料は合計で2,000円~4,000円。
XMが手数料を徴収するわけではありませんが、中継地点の銀行や着金先の銀行で手数料がかかるのもネックです。
これが唯一、国内FX業者とは違い海外FX業者を利用するデメリットですね、これだけはどうやっても避けては通れない道なので受け入れるほかありません。
ですがルールさえしっかり守れば出金拒否などは起こらないので安心してください。
以上が現在、私がEAで使っているFX業者「XM(XM Trading)」の良いところと悪いところでした、参考になればと思います。
もしXMの口座を持っていないと言うのであれば、この機会に口座開設だけでもしてみてはどうでしょうか?
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