EAについての情報

自動売買やEAのパラメーターは変更するべきなのか?

2021年2月7日


自動売買やEAは様々な種類があり、それこそ星の数ほど存在しているとも言われています。


数えきれないほどの自動売買の中から、自分好みの自動売買を探すのはかなり大変だと思います。


自動売買やEAの中には、ユーザーの声を聞き入れパラメーターを自由に設定できるものも存在しています。


今回はそんな「自分好みにパラメーターを変更出来る」自動売買やEAについてのメリットやデメリット、さらには本当にパラメーターを変更することが正しいのかなどを解説していきたいと思います。

パラメーターを変更できる自動売買やEAについて

自動売買やEAの中には、自分好みにパラメーターを変更できるものも存在しています。


下記の画像はパラメーターを変更できるEAの一例です。

 

ロット数の変更以外にも、「ナンピン幅」「ナンピン倍率」「決済ポイント」「スプレッド幅」など様々な数値を変更が可能となっております。


ではパラメーターを変更できることによるメリットとデメリットをそれぞれ挙げていきましょう。

メリット

パラメーターを変更できる一番のメリットは何と言ってもユーザーの好みに数値を変更できる点にあります。


例えばナンピン系のEAだったとすれば、ナンピン幅(買い増し売り増し)をデフォルトの10pipsから20pipsに変更し、多くのポジションを持たないように調整することもできます。


決済ポイントもpip数ではなく目標の利益額に変更することもでき、エントリーをする際は想定以上にスプレッドが開けばエントリーしない設定にするなど好きな数値に変更が可能です。


証拠金の金額がそれぞれみんな違うので損失幅を自分で決めておけば、損切も自動で行ってくれるので大きな含み損を持ち続ける事もロスカットされることも無くなります。


さらに週明けは窓開けと呼ばれる、金曜日のクローズした時点と月曜日の朝に取引が開始したレートに大きな開きが生まれる事がよくあります。


特に取引の出来ない土曜日や日曜日に世界規模の政治に影響が与えるニュースや事件等があると、月曜日の始まりのレートが大きく開く場合もあるのです。


裁量トレードの場合は、週明けにポジションを持ち越さない事も出来ますが、自動売買だとポジションを持ったまま金曜日の営業終了時間となり、月曜日の朝に窓開けが発生して大きな含み損を抱える可能性もあると言うわけです。


自動売買やEAのパラメーターを変更できるものの中には、金曜日の決まった時間までに決済をし新たにポジションを持たない設定に変更が出来るものもあります。


つまり窓開けによる損失拡大を防ぐことが事前にできるのです。

パラメーターを変更するメリット

決済幅やナンピン幅を自由に変更が可能である

ロスカットされないように損切設定も自分で出来る

金曜日にポジションを持ち越さない、重要指標時は新規ポジションを持たないようにすることもできる



デメリット

パラメーターを変更できると言う事は良いことばかりだと思われがちですが、デメリットも存在します。


ナンピン系のEAのナンピン幅を自由に変更できた場合、ポジションは多く持たないかもしれませんが、ナンピンの幅が広がる事によりなかなか含み損が含み益に変わらず、決済まで時間がかかってしまうと言う点です。


また決済までのポイントを変更すると言う事は、広げるとなかなか決済されない、狭くすると決済はされるが微益になってしまうと言う事も考えられます。


損切位置を自分で決めてしまった場合、本来ならレートが反転してプラス収支で終えれたかもしれなくても、損切位置に引っかかってマイナス収支になってしまう事もあります。


裁量トレードの場合は必ず損切を設定しておくと言われていますが、システムトレードの場合は当てはまらない事も多いのです。


さらに週明けにポジションを持ち越さないと言う事は、金曜日のどこかの時点でポジションを決済しなくてはなりません。


決済されたレートが運悪く、含み損を一番多く抱えていた時点になるかもしれません。


自分で自動売買やEAのデフォルト設定されていた数値を変えてしまうと、損失の方が多くなってしまう可能性も否定できないのです。

パラメーターを変更するデメリット

数値を変更すると決済までに時間がかかってしまう、または損失につながる恐れがある

損切位置を決めてしまうと、何度も損切りされて損失が大きくなる

週明けのレートが怖いからと言って金曜日にポジションを決済すると良いレートで決済されるとは限らない

デフォルト設定を変更すると損失の方が大きくなる可能性も高い



自動売買やEAのパラメーターを変更するべきなのかまとめ

自動売買やEAのパラメーター変更について解説してきましたが、最初に結論から言いますと「パラメーターは変更するべきではない」と言う事です。


パラメーターを変更することによって、自分好みの自動売買ソフトにすることは出来ます、しかしシステムトレードを作った開発者はデフォルトで稼働させた場合の成績を出しているはずです。


よく「パラメーターを変更できるから様々な相場情況にも対応できる」とは言いますが、そもそも変更したパラメーターがその時の相場情況と合っているかなんて誰にも分かりません。


つまり本当にパラメーターを変更しても良いのは自動売買やEAを開発した本人だけなのです。


それにパラメーターを変更してしまうと、自動売買ソフトが元々持っている力を100%発揮するのは難しいでしょう。


たとえ同じ自動売買ソフトでもパラメータを変更することにより、リアルトレードの収益に差が出たり、公開しているフォワードテストとの乖離が発生したりするので、自動売買やEAの信ぴょう性が無く本当に信頼しても良いデータなのか疑わざるを得なくなります。


パラメーターを自由に変更できないEAは粗悪なものだ」と言う意見もありますが、むしろそれは逆だと思います。


デフォルト設定での成績に自信が無いから、または長期に渡り成績を残し続けられないから自動売買ソフトを稼働させている投資家本人に設定数値を変更できるようにして「あとは任せてしまおう」と言う事ではないでしょうか?


もちろん善意でパラメーターを変更できるようにしてくれている自動売買開発者さんも大勢います、しかしその場合でもあえてパラメータは触らない方が良い成績を残し続けられると思っています。


優秀な自動売買ソフト程、変更できる項目は少ないものですよ?


それは自動売買開発者さんがロジックに絶対の自信を持っているからと言う裏返しでもあります。


つまりデフォルトの設定ロジックに自信があるから「数値は触らないでね」と言う事です。


パラメーターを変更したことにより、稼げるようになる自動売買やEAは確かにあります、ですが頻繁に設定を見直さないと長期に渡って稼ぎ続ける事は出来ないでしょう。


自分自身が使っている自動売買やEAの設定が本当に「これで合ってるのか?」と言う事をあなた自身の手でもう一度確かめてみてください。


以上、この記事が参考になれば幸いです。

その他、気になる事があれば下記のお問い合わせフォームにお気軽に連絡してください。

 

お問合せ

 

 無料EA フォワードテスト公開中!

widget

他の自動売買やEAなどに興味がある方は下のバナーをクリック!

にほんブログ村 為替ブログ システムトレード 無料EA派へ

  • この記事を書いた人

EAで不労所得を目指す!

FX投資歴は2021年現在で8年目を迎えました。
5年目を過ぎた頃、EAと言うものに出会ってから
裁量トレード以外を駆使して収益を得る事にも興味が出てきたので それ以降色々調べてます。
皆さんにもEAによる利益で幸運を届けられるよう、日々頑張っています!

-EAについての情報

© 2021 FX自動売買 EAで不労所得を