以前の記事で紹介した、最近うわさとなっている「VIP Trade」についての続報となります。
VIP Tradeの第4弾が近日中にリリースされると聞いていましたが、ついに2月10日に運用が始まったみたいですね。
まだまだ始まったばかりなので口コミなどの評判は少ないですが、内容について分かった事があるので詳しく解説したいと思います。
VIP Tradeの第4弾の詳細について
そもそも「VIP Trade」と言うのは、自身のFX口座と実際にトレードを行ってくれる口座を紐づけし、そのトレード結果を反映させると言う「MAM」で行われる自動売買の一種です。
MAMについては過去の記事を参考にしてください。
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そのVIP Tradeの第4弾がリリースされたとのことなので、詳しく内容を説明したいと思います。
最低証拠金 | 70万円 |
推定平均月利 | 7%前後 |
使用証券会社 | Tradeview |
通貨ペア | EURUSD/EURJPY/EURCHF/USDJPY/USDCHF AUDUSD/AUDJPY/AUDCHF/NZDUSD/NZDCHF |
使用ロジック | 虎徹NEO+裁量トレード |
複利運用 | 複利運用可能 |
まずは順番に解説していきますね。
最初に証拠金ですが、最低でも70万円が必要と言うのは参入ハードルが少し高めですね。
実はリリース前の設定では最低証拠金が50万円だったのですが、第3弾のロスカット騒動を受けて証拠金を若干上げたものだと思われます。
次に推定している平均月利は7%と記されていたのですが、それがMAM口座の手数料を引かれた後の月利なのか、純粋なトレード成績の月利なのかは分かりませんでした。
と言うのもMAM口座の場合ですと、利益分の30%が親元のトレーダーの手数料として引かれるので、MAM口座を利用している側は利益が少し少なくなるのです。
つまり証拠金70万円の7%=49,000円なのか、70万円×7%-30%=34,300円なのか分かりませんので、実際の利益は少し少なくなる可能性がある事は覚えておきましょう。
手数料が引かれる前と後では収益にかなりの差がありますからね。
使用証券会社のTradeviewは信頼と実績がありますし、使用通貨ペアが10種類と多いのも常にトレードと利益があるので悪くは無いですね。
ちなみに今回の第4弾のコンセプトとしては「毎日利益がある」を謳っているので、使用通貨ペアが10種類と多いので実現は可能だと思います。
今回第4弾が使用する売買ロジックは「虎徹NEO」と言う実績があるEAが中心となっているみたいです。
虎徹NEOとは、攻防一体型の両建てスキャルピング手法を用いており、短期足のトレンドの終わりを狙うエントリーにより含み損を限りなく少なくするのが特徴となっています。
スキャルピングなので薄利多売をガンガン行い、利益を積み上げていく方式と言う事ですね。
虎徹NEOのロジックを一言で表すと「両建てスキャルピングナンピンマーチンゲール」となります。
さらにこの虎徹NEOのロジックに加えて、裁量トレーダーが10通貨ペアの中から相場に合った適切な通貨ペアを選ぶことにより損失を限りなく抑える事が出来るみたいです。
前回の第3弾はロスカットされてしまいましたが、同じ失敗は繰り返さないはずなので今後の活躍に期待です。
VIP Trade第4弾は複利運用が可能とのことなので、証拠金が多くなればなるほど利益が大きくなっていくのですが、最初の内はとりあえず元本回収までこまめに利益を出金する方が安全だと思います。
今回のVIP Trade第4弾も以前までのシリーズと同じく、完全クローズド制なので参加するには運用者又は運営者のどちらかの紹介状が必要になります。
VIP Trade第4弾についてまとめ
今回リリースされたばかりのVIP Trade第4弾について解説しました。
ただ参加者にしか教えられない情報なども多かったので、全ての詳細を載せることが出来ませんでした。
それでもある程度は分かった事もあるので最後にまとめたいと思います。
VIP Trade第4弾について
☑ 最低証拠金が70万円と参入ハードルは若干高い
☑ 平均月利7%はMAMの手数料込みなのかどうか不明
☑ 使用する証券会社は完全A-bookなので信頼性は抜群
☑ 使用通貨ペアが10種類と豊富なのでリスクヘッジは出来る
☑ ただ使用通貨ペア数が多いので含み損も今後どうなるか気になる
☑ 虎徹NEOは確かに優秀なEAであるが裁量が必要かは良く分からない
☑ 複利運用も可能だがいきなり信用せずこまめに出金がオススメ
使用ロジックのおおもとである虎徹NEOは確かに優秀らしいけど、そこに人の手で裁量を加える事が本当に必要なのかどうか今後見守っていきたいと思います。
VIP Tradeは第3弾での失敗をどれだけ挽回できるのか個人的にも楽しみですので、トレード成績などの続編も今後ブログで発信していきたいと思います。
ちなみに私自身は「VIP Trade」肯定派でも否定派でもないので悪しからず。
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